何でも、ネガティブにとられてしまう方って回りにいませんか?”自分としてはそんなつもりで言ってないのに!”とか、何気なく取ってしまう行動や言葉が、うつ病の方々を苦しめている場合があります。
あとラインやメールは、自分なりの読み方が出来てしまうから適さないかも知れません!直接に会って接するのが良いのでしょうね😀
最近、私、家族間で問題を起こしてしまって、自戒の気持ちを込めて、この記事を書きました。ご興味のある方はご覧下さい!
うつ病の方の接し方
うつ病の方は、ささいな事に対して、ネガティブに感じやすくなっています。そんな心の状態なのに、”そんなネガティブな話聞きたくない!”とか”頑張って!”は厳禁です。すぐに心のシャッターが閉じてしまいます。
相手が話をしている間は、なるべく口をはさまない様にした方のが良いです。むしろ、言葉より相手の背中をさするなどのスキンシップが良いでしょう。あせりは禁物です。
私の場合、家族で、うつ病とは診察されていないのですが、何気ない一言に心のシャッターが閉まり、かなり困りました。相手が話をしている間は、とにかく否定をしないで、聞くことが大切なんだなと実感しました。

うつ病の方に言ってはいけない言葉
次に、こんな言葉をかけてはいけないと思う言葉の例を挙げたいと思います。
うつを軽視する言葉
- 誰でも落ち込む
- たいした問題じゃない
- もっと困っている人がいる
相手が”自分のことを全然わかっていない”と思ってしまいます。心のシャッターが閉まるでしょうね!
感情的な言葉
- せっかく貴方のために思ったのに!
- いい加減にして!
- 私を困らせたいの?
うつ病の方はただでさえ自責の念が強く、自信を失っているのに、とどめの一撃になる可能性があります。
励ましの言葉
- 頑張って!
- 元気を出して!
気持ちが不安定になっているのに、更に相手を追い詰めてしまします。
話をちゃんと聞いてから、その後に自分の考えを伝えるのが大切だと思います。”私の事をわかってくれない”って心のシャッターが閉まっているのに、正しい事を言っても伝わらないと思います。
まとめ
皆様いかがでしたか?皆様の周りでも、うつ病と診察されていないのですが、苦しまれている方が結構の数でいらっしゃると思います。その方々を追い詰める言葉や行動で攻撃をするのは、やめたいと思いました。
うつ病の方は相手の立場に立って、物事を考えられる優し方が多いと感じています。そんな方々も、楽しく暮らしていける世の中になったら良いですね😀