今回は、パニック障害が起きた時の対処法を考えたいと思います。最近、若い方でもパニック障害に悩まされていると聞きますが…
パニック障害の生涯有病率は、およそ1.5~3%と言われています。100人に1~3人くらい経験する可能性があるのです。決して特別な病気ではありません。
パニック障害の症状
身体症状と精神症状と2種あります。それぞれ見てみましょう!
身体症状
- 動悸や心拍が早くなる
- 息苦しさや過呼吸
- 発汗
- 気が遠くなる感覚のめまいやふらつき
精神症状
- このまま死ぬのではないかという感覚
- 現実感が失われていく感じ
- 自分が自分でない感覚
急にこのような症状が出てしまったら怖いですね!でもこれらの症状は、他の病気でも起こりうります。まずは医療機関の診断を受けて下さい。決して自己判断はしないで下さいね😀
パニック障害の対処法

もしパニック障害を起こしてしまった時の対処法も考えたいと思います。
- 呼吸を整える
- 今ここに意識する
- 「発作は必ずおさまる」と言い聞かせる
呼吸は、ゆっくりと吐き出すことを意識して下さい。そうすることで過呼吸や息苦しさを落ち着かせられます。
「発作は必ずおさまる」と自分に言い聞かせることによって、命に危険がないんだと思い、不安な気持ちを和らげることができます。
以前にパニック障害について書きました。良かっら読んで下さい。
パニック障害とうつ病って併発しやすいって!本当?
まとめ
いかがでしたか?確かにパニック障害が急に起こるのは怖いです。でも意識すれば対処できるんですね!
「発作は必ずおさまる」と自分に言い聞かせながら深呼吸をして下さい!必ずおさまりますから…😀
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