乳がんを初期で見つける方法

乳がんは、乳腺にできる悪性腫瘍です。食生活の欧米化にともなって、患者数が増加傾向にあります。でも初期に発見して治療すれば、治癒率も高いと言われています。

今回は、”自分で気づく習慣”と”専門的な検診”に分けて考えていきたいと思います。ご興味のある方は、どうぞご覧ください😊

自分で気づく習慣

乳がんは、セルフチェックがとても大切になります。実際に乳房に触れておこなって下さい。

  • 月一回、生理が終わった1週間後に行うのが最適です。
  • 鏡の前で「乳房の形の変化」「皮膚のひきつれやくぼみ」がないですか?
  • 「しこり」「硬さ」「厚みのある部分」がないか、実際に指で触れてチェックしましょう。
  • 乳房から血液が混じったり、何か分泌物はありませんか?

セルフチェックした後、もし不安や気になることがある場合、必ず医療機関で受診して下さいね😀チェック項目で問題がなくても、乳がん以外の病気が、潜んでいる場合もありますので…

専門的な検診

①マンモグラフィ検診

X線で乳房を撮影します。石灰化や小さなしこりを発見する事ができるので、早期の発見につながります。

マンモグラフィ検診は、乳房を板状の装置で圧迫して薄く伸ばして撮影します。その時に痛みが発生しますが、検査の精度を高めるために、どうしても必要です。

②超音波検診

しこりの有無や内部の状態を詳しく見るのか可能です。

この検査は放射線を使用していないから、とても安心です。検査中に、痛みを感じる事がないのがメリットですね!

③定期的な医師の診察

早期発見や頻ぱんなチェックが有効です。定期的に診察を受けていたら、安心感につながると思います。

まとめ

いかがでしたか?乳がんを早期に見つけるために、自分で気づく習慣と専門的な検診と2つが必要なんですね😀

まずは、自分で気づく習慣を身につけましょう!月に一回は、最低でも意識的にやりたいと思いました。それが健康に過ごす秘訣ですから…

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パニック障害が起きた時の対処法

今回は、パニック障害が起きた時の対処法を考えたいと思います。最近、若い方でもパニック障害に悩まされていると聞きますが…

パニック障害の生涯有病率は、およそ1.5~3%と言われています。100人に1~3人くらい経験する可能性があるのです。決して特別な病気ではありません。

パニック障害の症状

身体症状と精神症状と2種あります。それぞれ見てみましょう!

身体症状

  • 動悸や心拍が早くなる
  • 息苦しさや過呼吸
  • 発汗
  • 気が遠くなる感覚のめまいやふらつき

精神症状

  • このまま死ぬのではないかという感覚
  • 現実感が失われていく感じ
  • 自分が自分でない感覚

急にこのような症状が出てしまったら怖いですね!でもこれらの症状は、他の病気でも起こりうります。まずは医療機関の診断を受けて下さい。決して自己判断はしないで下さいね😀

パニック障害の対処法

もしパニック障害を起こしてしまった時の対処法も考えたいと思います。

  • 呼吸を整える
  • 今ここに意識する
  • 「発作は必ずおさまる」と言い聞かせる

呼吸は、ゆっくりと吐き出すことを意識して下さい。そうすることで過呼吸や息苦しさを落ち着かせられます。

「発作は必ずおさまる」と自分に言い聞かせることによって、命に危険がないんだと思い、不安な気持ちを和らげることができます。

以前にパニック障害について書きました。良かっら読んで下さい。

パニック障害とうつ病って併発しやすいって!本当?

まとめ

いかがでしたか?確かにパニック障害が急に起こるのは怖いです。でも意識すれば対処できるんですね!

「発作は必ずおさまる」と自分に言い聞かせながら深呼吸をして下さい!必ずおさまりますから…😀

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軽度認知障害の進行を遅らせる趣味とは?

軽度認知障害(MCI )ってご存知ですか?認知症と正常の中間段階で、半数近くが数年以内に認知症へ進行すると言われています。

MCIの段階で進行を食い止めたいですよね?色々な改善策があります。その中で、改善できる趣味を考えたいと思います。

軽度認知障害(MCI)の改善策

MCIの段階では、日常生活がおおむね問題なく過ごせると言われています。

  • 会話中の言葉がすぐにでてこない
  • 同じことを何回も聞く
  • 予定や約束を忘れる

この様な症状が出てきたらご注意下さい!過度な有酸素運動(ウォーキングや軽いジョギング)や和食ベースの食事が、進行を防ぐのに有効だと言われています。

そのような改善策の中で、脳に過度の刺激をあたえる趣味がとても有効です。色々な種類がありますので、ご自分にあったものを是非見つけてくださいね😊

🧠 脳を使う趣味のお勧め

(MCI)の進行を遅らせるためには、脳に適度な刺激を与える趣味がとても有効です。
ポイントは楽しみながら、「考える・覚える・手を動かす」ことを組み合わせることです。

1. パズル・ゲーム系

  • クロスワード・数独・ナンプレ
    • 言葉や数字を使って考える力を刺激
  • ジグソーパズル
    • 空間認識力・集中力UP
  • 将棋・囲碁・オセロ
    • 戦略を考えることで前頭葉を活性化

2. 手作業と創作系

  • 編み物・刺繍・裁縫
    • 指先の細かい動きとデザインを考える力を同時に使う
  • 絵画・水彩・塗り絵
    • 配色や構図を考え、感性と記憶力を刺激
  • 木工・陶芸
    • 工程を覚えながら作業するため脳の複合的な刺激になる

3. 音楽・リズム系

  • 楽器演奏(ピアノ、ギター、ハーモニカなど)
    • 楽譜を読み、指を動かすことで多領域の脳を活性化
  • 歌・合唱
    • 歌詞を覚える、呼吸を使うことで脳と体の連動
  • リズム体操・ダンス
    • 動きと音楽の同期で脳の回路を鍛える

4. 学び直し・交流系

  • 外国語の勉強
    • 新しい単語・文法を覚えることで記憶力UP
  • 読書・音読
    • 理解力・記憶力を同時に刺激
  • 地域サークル・趣味の会
    • 会話や交流も脳の健康に大きく貢献

この中では、私は英会話と読書です。脳を刺激するのが良いのですね!

以前に書いた軽度認知障害についての記事です。ご興味のある方は読んで下さい。

脳のゴミをためない様にするには?

まとめ

いかがでしたか?軽度認知障害(MCl)の時に、色々な趣味を楽しんで、進行を食い止めのが大切なのですね!あと、色々な方と交流するのも良いことだと思います。

職場で子供たちの塗り絵を展示しています。その中で子供たちの作品に交じって、ご年配の方の作品も展示されていますが…どの作品も圧巻です😀

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ソエルのプログラムは、多数用意されています。しかもインストラクターの数は、200名以上!外出する必要もありません。お勧めです😀

パニック障害とうつ病って併発しやすいって!本当?

皆様ご存知でしたか?パニック障害とうつ病が併発しやすいそうです。驚きました。パニック障害とうつ病って全く違う病気だと思っていました。

でもパニック障害と併発しやすいうつ病は、いわゆるうつ病と違います。。だから周りの人から、理解されにくく困ったことになりやすいそうです。

今回は、そのことを書いてみました。ご興味のある方は読んで下さい。

パニック障害の症状

  • 胸がドキドキ
  • 呼吸が苦しい
  • 手足の震え
  • めまい、発汗、吐き気、脱力

“このままでは死ぬのでは?”という強い不安感を感じてしまいます。1回でもこういう経験をしてしまうと、”いつ発作が起きるのか?”と思ってしまいます。それが外出を控たりしてしまったりして、引きこもりや社会生活の困難につながる場合があります。

パニック障害は不安障害の一種で、2%前後の人々が発症しています。決して珍しい病気ではないのです。急に胸がドキドキになってしまうのですから…怖いです😢

パニック障害と併発しやすいうつ病

普通のうつ病の場合

  • 周囲の関心がなくなる
  • 気分がゆうつ
  • 食欲・睡眠などの意欲が低下

でもパニック障害と併発しやすいうつ病は、”非定型うつ病”と言われていて、普通のうつ病と違います。そこが周りの人たちが理解しにくいので、パニック障害に悩んでいる方は、大変な思いをしてしまうのです。

非常型うつ病は、気分の浮き沈みが激しく、他人からの影響が受けやすいと言われています。また影響を受けてしまうと攻撃的になってしまい、ひどく落ち込みます。

まとめ

いかがでしたか?パニック障害とうつ病は併発しやすいと聞いて驚きました。

数年前に眞子さまが日本を離れる際に、記者会見をされました。その時におっしゃっていた”心を守るために、結婚は必要だった”。とても印象的でした。眞子さまは、何年もストレス障害に悩まされていました。

自分も含めてですが、ネットなどで個人を攻撃するのは止めにしませんか?

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うつ病の人にやってはいけない事は?

何でも、ネガティブにとられてしまう方って回りにいませんか?”自分としてはそんなつもりで言ってないのに!”とか、何気なく取ってしまう行動や言葉が、うつ病の方々を苦しめている場合があります。

あとラインやメールは、自分なりの読み方が出来てしまうから適さないかも知れません!直接に会って接するのが良いのでしょうね😀

最近、私、家族間で問題を起こしてしまって、自戒の気持ちを込めて、この記事を書きました。ご興味のある方はご覧下さい!

うつ病の方の接し方

うつ病の方は、ささいな事に対して、ネガティブに感じやすくなっています。そんな心の状態なのに、”そんなネガティブな話聞きたくない!”とか”頑張って!”は厳禁です。すぐに心のシャッターが閉じてしまいます。

相手が話をしている間は、なるべく口をはさまない様にした方のが良いです。むしろ、言葉より相手の背中をさするなどのスキンシップが良いでしょう。あせりは禁物です。

私の場合、家族で、うつ病とは診察されていないのですが、何気ない一言に心のシャッターが閉まり、かなり困りました。相手が話をしている間は、とにかく否定をしないで、聞くことが大切なんだなと実感しました。

うつ病の方に言ってはいけない言葉

次に、こんな言葉をかけてはいけないと思う言葉の例を挙げたいと思います。

うつを軽視する言葉

  • 誰でも落ち込む
  • たいした問題じゃない
  • もっと困っている人がいる

相手が”自分のことを全然わかっていない”と思ってしまいます。心のシャッターが閉まるでしょうね!

感情的な言葉

  • せっかく貴方のために思ったのに!
  • いい加減にして!
  • 私を困らせたいの?

うつ病の方はただでさえ自責の念が強く、自信を失っているのに、とどめの一撃になる可能性があります。

励ましの言葉

  • 頑張って!
  • 元気を出して!

気持ちが不安定になっているのに、更に相手を追い詰めてしまします。

話をちゃんと聞いてから、その後に自分の考えを伝えるのが大切だと思います。”私の事をわかってくれない”って心のシャッターが閉まっているのに、正しい事を言っても伝わらないと思います。

まとめ

皆様いかがでしたか?皆様の周りでも、うつ病と診察されていないのですが、苦しまれている方が結構の数でいらっしゃると思います。その方々を追い詰める言葉や行動で攻撃をするのは、やめたいと思いました。

うつ病の方は相手の立場に立って、物事を考えられる優し方が多いと感じています。そんな方々も、楽しく暮らしていける世の中になったら良いですね😀