7人に1人は認知症にかかる現在。かかってしまったらどの様に対策をするべきなのか、真剣に考えたいと思います。しかも認知症の半数以上は、アルツハイマー型認知症!
私は、認知症はある日、突然になる病気だと思っていました。(これは間違いです) 症状が出るまでに、長い年月がかかっています。
これを裏返して考えると、?と思った段階で対策せを考えたら、少しでも発症が遅らせたり、出なかったりする事ができるのでは?と思いました。
認知症の原因って?
それは、βアミロイド(タンパク質)の蓄積です。症状が出るのに15年から20年かかります。その間、全く何も症状が出ない訳ではなく、本人や周りの人が気づくくらいの認知機能の低下が起こっています。
それが軽度認知障害(MCI)です。日常生活は、問題なく送れていますが…MCIの段階て適切な対策を取っていれば、認知症の進行を防いだり遅らせたりすることができます。
認知症の進行を防ぐには、どうすれば良いのか?それは、食生活や生活習慣を見直しましょう!病気の予防でもそうですが、何事もそれに繋がるのですね😀
食生活の見直し
認知症のリスクを下げるための食品をあげてみました。
- ビタミンB群(鶏肉、赤身肉、魚介類など)
ビタミンB群にはホモスティン値を下げるホモスティンが含まれています。ホモスティン値の高いと認知症のリスクを上げてしまうそうです。歳を取ってもタンパク質は、積極的に摂らなくてはいけないんですね!
- オメガ3脂肪酸(青魚、えごま油、亜麻仁油、チアシードなど)
オメガ3脂肪酸は必須脂肪酸の一種で、体内で生成できないため、食事から摂取する必要があります。脳の神経細胞膜の維持、保護に重要な成分が含まれています。良く良質な油を摂取するように言われていますが、本当に大切なのですね!
- 鉄や亜鉛(豚レバー、アーモンド、カシューナッツなど)
鉄や亜鉛は脳細胞を元気にする働きがあります。特に鉄分の不足は、肌あれやカサつき、肌のハリの低下にもつながるそうです。美容にも関係するのですね!気をつけたいです😀
(広告)
![]() |
価格:1980円 |

生活習慣の見直し
- 質の良い睡眠を確保しましょう!
睡眠は、脳の老廃物を排出する大切な時間。寝る前のスマホやパソコンは、控えた方が良いです。あと湯船で温まってから寝ると、リラックスが出来ます。
- 軽めの有酸素運動が効果的です!
血流改善やストレス解消につながります。ヨガや瞑想も、自律神経を整えるには最適。慢性的なストレスは、脳の炎症を引き起こすと言われています。自分に合ったストレス解消法で、気持ちをほぐしましょう!
まとめ
認知症についてまとめてみました。いかがでしたか?認知症として症状が出るのに、年単位にかかるとは知りませんでした。しかし、その間でも軽度認知障害として症状が出ているんですね!その間に、食事や生活習慣の見直しで、症状の進み方を遅らせたりする事が出来るのです。
近い将来、認知症が完全に治るとか、症状の進み方を遅らたりする事ができるお薬が開発されると嬉しいです。